手作りと既製品の結婚指輪!どう違う?

結婚指輪には2種類あります

結婚指輪には大きく分けて、手作りと既製品の2種類あります。最近はハンドメイドで結婚指輪を準備する人も、増えてきました。
見た目は、既製品・手作りもあまり変わりません。余程の観察眼がない限り、見分けるのも難しいでしょう。でも既製品と手作りの指輪を深く探ってみると、明らかな違いが出てきました。

既製品の結婚指輪

まずは既製品です。意味は既に出来上がっている物を指します。どういう方法で仕上げているかは店それぞれですが、大半は機械生産でしょう。機械ならば、一度に大量生産が可能です。また値段も安く、ものによっては1万円以内で入手できるでしょう。もちろん納期も早いです。店にあるものをそのまま購入するのなら、明日挙式でも入手できるでしょう。
しかし耐久性はかなり弱いです。そもそも何十年単位と使うものと想定している訳ではないので、購入しても数年で使い物にならなくなります。ファッション用指輪ならば良いのですが、結婚指輪となるとかなり厳しいです。

手作りの結婚指輪

次に手作りです。人の手で直接仕上げているものを指します。今流行りの「ハンドメイド」も、一種の手作りと言えるでしょう。人の手が加わっているので、仕上がりにかなり時間かかります。ものにもよりますが、結婚指輪なら2ヶ月〜3ヶ月はかかるでしょう。
しかし丹念に作られているので、耐久性は既製品もかなり高いです。大切に扱えば、50年は使えるでしょう。

夫婦が作った結婚指輪

おなじ手作りで最も最強なのが、夫婦自らの手で作り上げた結婚指輪です。夫婦が手作りした結婚指輪には、熱い愛情が込められています。愛情がこもった結婚指輪は、世界トップブランドに所属している職人でも、作ることはできません。
工房のサポートを受ければ、生まれて初めての指輪作りでもプロ並みのクオリティに仕上がるでしょう。工房によっては、作っている様子を写真や動画に収めてくれる所もございます。指輪作りの様子を撮影した写真や動画は、結婚式に流してみても良いかもしれません。